注意点

画像について

編集時のレイアウトについて

製品について

  1. 注意点
  
   

画像について

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 入稿された画像は補正などはせずそのまま使用します。

お客様が入稿した写真や画像は、使用禁止のものを除いて、そのまま使用致します。フォトブックの画像の明るさや色味などは、元データに依存致しますのでご注意ください。
なお、明るさ等を補正したい場合は、ご自分でデジカメ付属のソフトや、画像編集ソフトをご使用の上、ご入稿ください。


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 違法画像や公序良俗に反する画像はご利用いただけません。

フォトブック作成には、お客様が入稿したデータをそのまま使います。
しかし、当社が違法画像や公序良俗に反すると判断した場合は、ご注文をお断りさせて頂きますのでご了承ください。
特に以下の例に挙げられる様な画像や文章はご利用頂けませんので、ご注意ください。

・芸能人やスポーツ選手の肖像権を侵害している写真
・撮影を許可されていない芸術品や場所、キャラクター、ロゴ、広告などの画像
・出版物、歌詞など著作権で守られている文章
・暴力的、猥褻的または犯罪行為である、もしくはそれに通ずると判断できる画像

さらに詳しい内容については、ご利用規約をご覧ください。


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 画像上にモアレ(縞模様)が出るときは、リサイズ(画像の縮小)をして調整してください。

画像上に右図のようなモアレ(縞模様)が出るときは、画面に表示されている状態で、フォトブックに印刷される可能性がございます。
これは、規則的な模様が重なりあったときに起こる、周波数のずれによる縞模様です。
画像調整画面で「リサイズ」をし、画面上で確認しながら調整を行ってください。
リサイズの仕方はナナフォトラボヘルプ画像の加工(リサイズ)をご覧ください。

モアレ

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 切り抜き加工の注意点

写真に色調整を加えていたり、写真が明るすぎると、切り抜き加工した場合に、
右図の「加工後」のように、白色部分の色が抜けて、背景の色が透けてしまうことがあります。

そのような場合は、字背景色を白にするか、写真加工機能の「暗く」で濃淡を濃くしてから切り抜き加工をすると、改善されます。

画像の明るさの指定の仕方はナナフォトラボヘルプ画像の加工(明るく・暗く)をご覧ください。

切り抜き加工の注意点

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 シャープネスの注意点

シャープネス機能を過度に重ねると、右図のように画像が損なわれますのでご注意ください。

シャープネス加工後は必ず度画像をご確認ください。

シャープネスの入れ方はナナフォトラボヘルプ画像の加工(シャープネス)をご覧ください。

シャープネスの注意点

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 セピア加工の注意点

写真に色調整を加えていたり、写真が明るすぎるとセピア加工した場合に、
右図の「セピア」のように写真全体がさらに明るくなってしまうことがあります。

そのような場合は、写真加工機能の「暗く」で濃淡調節をしてからセピア加工をすると、右図のようにお好みのセピア調に調整できます。

セピア加工の注意点

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 印刷される文字の色は、モニターで見える色よりも暗くなります。

パソコンなどのディスプレイで見る画像は、種類や設定によって、元データとの見え方が異なります。
そのため、フォトブックに印刷した画像の明るさや色味などが違って見える場合がございます。
得に、実際にフォトブックに印刷される文字の色は、お客様がパソコンのモニター上で入力された文字の色よりも、若干暗めに印刷されます。あらかじめご了承ください。

編集時のレイアウトについて

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 画像は余裕を持って、白色部分に配置してください。

赤線より外側および赤線部は、製本の際に断裁されたり、巻き込まれる「塗り足し領域」および本の「のど」「ミゾ」の部分です。
画像をレイアウトする際は、白色部分に余裕を持たせて配置することをおすすめいたします。

レイアウト注意点
(例)ハードカバー選択時表紙・裏表紙

レイアウト注意点
(例)ハードカバー選択時中ページ


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 写真や文字が切れないようにレイアウトしたい場合

写真や文字が切れないようにレイアウトしたい場合は、赤線部分より5mm程内側(白色部分)にレイアウトすることをお勧めいたします。

レイアウト注意点

●左図の赤い線より外側の灰色の斜線部分が断裁、 または巻き込み部分です。
●白色部分がフォトブックの本編になる部分です。


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 赤線より外側にレイアウトする場合

画像をページ一杯に配置する場合は、使用画像で赤線の外側を充分に覆い隠してください(図①)。レイアウトが充分に余裕がない状態で配置されている(図②)と、背景色が残ってしまう可能性があります。
*下図の赤い線より外側部分が断裁、または巻き込み部分ですが、製本はすべて手作業で行っているため、誤差が生じる可能性があります。ご了承ください。

①画像で赤線外側(塗り足し領域)まで
確実に覆い隠した例

②レイアウトが赤線外側(塗り足し領域)の途中で
終わっている例

レイアウト注意点 レイアウト注意点

(例)ハードカバー選択時表紙・裏表紙


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 見開きの中心(のど)にレイアウトする場合

見開きの中心は、綴じしろにより画像が見えにくくなる「のど」です。
人物などの重要な画像は見開きの中心に配置しないようにご注意ください。(黄色い部分は背表紙になる部分です)

ハードカバー

<表紙>

レイアウト注意点

●表紙(ハードカバー)の場合

表紙の「のど」の部分には「ミゾ」ができますので
ご注意ください。

ミゾ
ハードカバー ソフトカバー

<本編>

のど

●本編(ハード・ソフトカバー)の場合

本編の「のど」の部分は綴じしろにより画像
が見えにくくなりますのでご注意ください。

のど
リング製本

<本編>

リング製本は、中心の塗り足し領域が特殊になっていますので、ご注意ください。

●下図の赤線より外側および赤線部は、製本の際に断裁されます。
中央上下の黒線で切り離され、赤い四角の部分にリング穴が開きます。
*製本はすべて手作業で行っているため、誤差が生じる可能性があります。ご了承ください。

リング製本注意点

●レイアウト①<断裁前>
リング穴部分を避けて
レイアウトしたもの。

●レイアウト②<断裁前>
リング穴部分を覆って
レイアウトしたもの。

リング製本注意点
リング製本注意点 リング製本注意点

●レイアウト①<断裁後>
リング穴部分は、背景色になります。

●レイアウト②<断裁後>
リング穴部分にも写真が印刷されます。
人物を配置する場合はご注意ください

リング製本注意点 リング製本注意点
  

ハードカバー
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 背表紙に文字を入力する場合は、余裕を持って小さめにレイアウトしてください。

背表紙に文字を入力する場合、余裕を持って小さめにレイアウトしてください。(図①)
背表紙ぎりぎりいっぱいにレイアウトすると、製本の際にはみ出てしまう可能性があります。(図②)

背表紙注意点

背表紙注意点

製品について

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 印刷色によっては、ベタ塗りなどに若干の色ムラが出る可能性がございます。

背景やフレームなど、一色をベタ塗りしたものをお選び頂いた場合、印刷色によっては若干のムラが出ることがございます。あらかじめご了承ください。


ハードカバー
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 背表紙の溝や折り返しの部分に、下地の色が出る可能性があります。

ハードカバーのフォトブックは色によって稀に、背表紙の溝や折り返しの部分のインクが溶け、変色したり、下地の色が出てしまうことがあります。
濃い色だと目立つ恐れがありますので、どうしても気になる方は、白や淡い色を指定することをお勧めします。

溝部分 折り返し部分

ハードカバー ソフトカバー
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 フォトブックを根元まで開くようにすると、乱丁の原因になります。

フォトブックを乱暴に扱ったり、水平になるまで無理に開いたりすると、「のど」の部分に負荷がかかり、製本が割れたり、ページが抜け落ちることがあります。
ページは開ききらずに、やさしくめくるようにしてください。

取り扱い注意点

リング製本
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 リング製本のリング穴部分は、多少のトナーはがれがございます。

リング製本のリング穴部分は、穴を開ける際に多少のトナーはがれが起こります。
細心の注意を払っておりますが、背景色によっては目立つ可能性がございますので、予めご了承ください。
濃い色だと目立つ傾向にありますので、どうしても気になる方は、白や淡い色を指定することをお勧めします。


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 汚れたときや、保管場所には注意してください。

フォトブックは、直射日光に長時間さらしますと、劣化が早くなる可能性があります。
また、高温多湿の場所での保管はページ同士が接着する原因となったり、ソフトカバーの場合、表紙が丸まってしまうことがございますのでご注意ください。

ハードカバーのフォトブックは寝かせたままに致しますと、表紙が反ることがございますので、本棚に立てるなどして保管するようにしてください。

汚れたり、水で濡れたりした時は、すぐに布でふき取るようにしてください。
特に、ハードカバーの表面のラミネートは、傷や指紋などの汚れに弱いため、ご注意ください。