画像を利用したデータの保存と移行
ラベルドクターSPで作成したレイアウトに画像を貼り付けしている場合、保存したレイアウトデータ(LPMデータ)には、画像の保存場所情報が書き込まれます。(Cドライブのドキュメント内の画像を使用した場合は、C:〇〇/ドキュメント/●●●.jpgといった情報が保存されます。)
パソコンの移行等で画像の保存場所が変わると、レイアウトデータ(LPMデータ)を開くときに、画像が読み込めなくなるため、ラベルドクターSPの機能で、画像の保存場所情報を、固定の場所(C:\Program Files\LBDSP\gazou内)に修正することが出来ます。
新しいパソコンにデータを移行する際にご活用ください。
※ラベルドクターSPで作成されたバーコード(拡張メタファイル(EMFデータ))には適用されませんのでご注意ください。
レイアウトデータ内の画像の保存先情報を書き換える


[ファイル]メニューの[画像を含んだ別パソコンのデータ修正]をクリックし、「ファイルを開く」画面から画像情報を書き換えるLPMデータを選択します。
[画像を含んだ別パソコンのデータ修正]が表示されない場合は、「更新プログラム」からソフトを最新版にしてください。

「画像保存位置修正データ保存」画面で名前を付けて保存をします。
注意 |
※そのまま進むと元のLPMデータに修正された画像保存場所情報が上書きされるため、確実に別名保存または別の保存場所に保存を行ってください。 |

使用されている画像の保存場所が【C:\Program Files\LBDSP\gazou】に修正されたデータが生成されたので、「画像の保存場所について」画面に従って、ラベルに使用している画像データをすべて【C:\Program Files\LBDSP\gazou】内にコピーしてください。
生成したLPMファイルを開くと、【C:\Program Files\LBDSP\gazou】内に保存された画像で開くようになります。