ナナクリエイト トップページへ

ラベルドクターSP使い方マニュアル

TOP > ラベルの作成  手順10

手順10:保存する・印刷を始める

レイアウトしたデータを保存・印刷します。

   

印刷用ファイルを保存する


図1

  1. 図1-@[保存]ボタンをクリックします。
  2. 名前を付けて保存します。ラベルドクターSPのレイアウトデータは「.LPM」という拡張子で保存されます。指定がない場合は、[LBDSP]のフォルダの中に保存されます。

※デスクトップや、CD-R、外付のUSBメモリに保存しないでください。
保存したデータの呼び出しができない場合があります。

※画像やバーコードを使用している場合は、このレイアウトデータ(LPMデータ)に、画像の保存場所情報が書き込まれます。
そのため、画像の保存場所を変更すると、レイアウトデータ(LPMデータ)を開くときに、画像が読み込めなくなるためご注意ください。

   

印刷を始める


図2


図3

  1. 図2-@ [印刷]ボタンをクリックします。
  2. 図3-A [現在選択されているプリンタ]ボックスより使用するプリンタを選択します。
  3. 図3-B [プリンタの設定]ボタンをクリックし、プリンタの詳細設定をします。

    ※ここで用紙の種類、印刷の方向などの設定を行ってください。

  4. [OK]ボタンをクリックし、印刷設定の画面を終了させます。
  5. 図3-C [印刷]ボタンで、印刷が開始されます。
   

図4

印刷位置補正をする

印刷がずれる場合は、図4-D [印刷位置補正]により調整します。
[左端の位置]の数値を高くすると、印刷全体が左に寄ります。
[上端の位置]の数値を高くすると、印刷全体が上に寄ります。

注)プリンタの機種によっては逆の操作になる可能性があります。

図4-E [補正単位]…0.1mm、1mm、10mm単位で印刷位置の補正ができます。

ラベルよりはみ出して大きめに印刷する

印刷位置がずれて余白ができてしまう場合は、図4-F [背景色枠の拡張]を調整して、ラベル枠より大きめに印刷します。
注)ラベル全体に背景色をつけた場合にのみ有効な機能です。

数値は、最大5mmまで大きくすることができます。
※ラベル間に余白のないものや余白の少ないラベルに[背景色枠の拡張]を使用した場合、左右上下隣のラベルに背景色がはみ出る恐れがありますので、ご注意ください。また、印刷領域からはみ出る恐れがありますので、ご注意ください。

ラベル単位で位置補正を行う

多面付けラベルに印刷する際に、下にいくにつれてデータがずれてしまう場合には、データの位置補正をします。
図4-G [上への位置補正]に数値を入力します。数値を高くすると、2行目のラベルよりデータが上に上がります。


図4

注意

印刷不可能領域について

Windowsの印刷機能の特性として、上下左右に自動的に余白(5mm〜2cm)をとります。
テスト印刷することをお勧めします。

用紙の挿入方向について

レイアウトの向きや、印刷方向の設定によって、ラベルの裏に印刷している挿入方向とは逆に用紙を挿入しなくてはならない場合があります。
プリンタ(プリンタドライバ)に依存しますので、テスト印刷することをお勧めします。

シートレイアウトへ切り替える

目次へ

Copyright © nanacreate CO., LTD. All Right Reserved.